鼻水の対策方法

赤ちゃんや子供の鼻水が止まらない時はどうしたらいいのでしょうか。ここでは、家庭でできる鼻水を止めるための対策方法を7つご紹介します。
はなみず

 

 

1.鼻を温める

冬に冷たい外気や夏にクーラーの冷風に触れると、透明でサラサラの鼻水が出やすくなります。人は冷たい空気に触れると、毛細血管を広げて鼻に血液を集中させ、鼻を温めます。そうすることで体に取り込む空気を温めて、体温調整しています。透明の鼻水が大量に出るのは、血液を集中することで、鼻水を分泌する腺も活発になるから。

冷気が原因なので、鼻を温めることで鼻水を止めることができます。水に濡らしたタオルをレンジで温めた蒸しタオルを使って、赤ちゃんの様子を見ながら、鼻全体を温めましょう。血流が良くなる上、湯気で鼻の粘膜も潤うので赤ちゃんも楽になります。
※鼻の穴はふさがないように注意してください。

外気が原因の鼻水であれば根本的な解決になり、風邪やアレルギーが原因の場合でも、一時的に鼻詰まりを解消できるおすすめの方法です。

 

2.ツボを刺激する

冷えとは無縁そうな赤ちゃんも、鼻や顔を触ってみると意外と冷えていることがあります。血流の悪さが原因で、鼻がむくんで鼻詰まりをおこしていることも多いので、ツボを刺激して血流がよくすると効果的です。特に道具が必要ないので、いつでもどこでも手軽にできる対策方法です。

ツボ1)外鼻(がいび)
耳の穴の手前にある小さなふくらみの中央です。赤ちゃんの様子を見ながら、5秒ほど軽く指でつまんでマッサージしましょう。顔全体がぽかぽかと温まってきます。

ツボ2)鼻通(びつう)
小鼻の上のくぼんだところです。指の腹で5秒ほど押しましょう。

ツボ3)攅竹(さんちく)
眉頭の内側の少しくぼんでいる部分です。こちらも指の腹で5秒ほど押しましょう

 

3.加湿する

空気が乾燥すると、鼻の粘膜機能が低下します。特に大人に比べて敏感な赤ちゃんは、鼻の乾燥を防ぐために鼻水が出たりや鼻詰まりを起こしやすい傾向にあります。
乾燥する冬場は、加湿器で湿度を上げましょう。鼻の粘膜を湿らせることで、大気中のアレルゲンやウィルスの侵入もブロックできます。

 

4.アレルゲンを取り除く

鼻水の原因となっている花粉・ほこり・ダニなどのアレルゲンを取り除きましょう。体内にアレルゲンが入ると、免疫反応で体外に洗い流そうと鼻水が大量に出ます。
なるべくアレルゲンに触れずに済むように、床の掃除や布団の洗濯をこまめに行いましょう。それでも良くならず、空気中のアレルゲンが鼻水の原因の場合は、アレルゲン取り除くことができる空気清浄器を試してみると良いでしょう。

 

5.鼻水に良い食事をさせる

栄養バランスが偏ると、免疫力や鼻の粘膜が低下して鼻水が悪化してしまいます。生後5ヶ月、6ヶ月を過ぎた赤ちゃんは、離乳食や食事のバランスに気を付けましょう。まだ授乳中であれば、お母さんも栄養バランスの良い食事をとりましょう。
また、乳酸菌には免疫のバランスを整え、アレルギーを抑える効果があることがわかっています。特に花粉症には、ヨーグルトを意識して摂取させると良いでしょう。

 

6.病院に行く

鼻水以外の症状が特になくても、鼻水が止まらない状態が2週間以上続く場合や、緑色や黄色でネバネバの鼻水が見られる場合は、病院に行って薬をもらうなど、適切な処置をしてもらいましょう。病院に行くタイミングについて詳しくは、こちらの記事「受診の目安」をご覧ください。

また、小児科・耳鼻科のどちらに行くべきか迷う人も多いと思いますが、鼻水以外の症状がなければ、鼻の専門である耳鼻科を、鼻水以外にも熱や咳などの症状があれば総合的に見てもらえる小児科をおすすめします。
耳鼻科

 

7.鼻水吸引器を使う

まだ鼻をかめない子供の鼻水を吸引することは、風邪の治りを早め、鼻水が耳に流れて中耳炎を発症することを防ぐ効果があります。
耳鼻科でも鼻水を吸引してもらえますが、鼻水が出る度に子供を連れて長時間待つのは大変です。今は自宅でも病院と同じように吸引できる、電動鼻水吸引器が各社から出ているので、気に入ったものを見つけて使うと良いでしょう。鼻水吸引器選びにはこちらの記事「おすすめ鼻水吸引器」をご覧ください。
ちなみに子供向けの鼻水吸引器ですが、大人でも鼻のかみすぎによる鼻下のヒリヒリや痛みを避けるためにも役立つようなので、親子で使うこともできます。
鼻水吸引器

 

まとめ

赤ちゃんや子供は大人に比べて敏感で、鼻水や鼻詰まりをおこしやすいです。その上まだ口呼吸が上手くできないので、鼻水・鼻詰まりは睡眠や食事の大きな妨げとなります。
たかが鼻水を考えず、しっかり対策してあげましょう。

 
 

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