口で吸うタイプよりもコンパクトな手動の鼻吸い器。
「本当に鼻水を吸引できるの?」「価格によって何が違うの?」「どれでも消毒はできるの?」など、どれを選べばいいのか迷っている方も多いと思います。
そこで、手動で吸引するスポイト式の手動鼻吸い器の特徴やスペックをまとめました。
1. スポイト式の手動鼻吸い器比較
1-1.ドクターハナ吸器
1-2.鼻水キュートル
1-3.鼻水吸引器
1-4.ハンドバルブ アスピレーター
2. 安全性と吸引力を考えると電動鼻水吸引器がオススメ
スポイト式の手動鼻吸い器比較
人気があるスポイト式の手動鼻吸い器4つの特徴や吸引力、お手入れのしやすさなどをご紹介します。
ドクターハナ吸い器 | 鼻水キュートル | 鼻水吸引器 | ハンドバルブアスピレーター | |
価格 | ◎ | ○ | △ | △ |
吸引力 | △ | △ | ○ | ○ |
持ち運び | ○ | ○ | △ | △ |
お手入れ | ○ | △ | △ | ○ |
デザイン | △ | ○ | ○ | △ |
メーカー | ピジョン株式会社 |
価格 | |
吸引力 | |
軽さ | |
お手入れ | |
持ちやすさ | |
安全性 |
・口で吸う鼻吸い器と併用できるタイプもある
・煮沸での消毒が可能
・フタ付なので持ち運びがラク
・空気バルブ等部品が細かく、洗浄の手間が多い
メーカー | ジェクス株式会社 |
価格 | |
吸引力 | |
軽さ | |
お手入れ | |
持ちやすさ | |
安全性 |
メーカー | SAKURA SAKURA |
価格 | |
吸引力 | |
軽さ | |
お手入れ | |
持ちやすさ | |
安全性 |
メーカー | ブルークロス |
価格 | |
吸引力 | |
軽さ | |
お手入れ | |
持ちやすさ | |
安全性 |
購入したい鼻吸い器はありましたか?
スポイト式の手動鼻吸い器は、部品数が少なくシンプルな構造なので、お手入れの手間がかかりません。軽量なので、場所を選ばずに持ち運んで吸引をすることができます。また、口で吸う鼻吸い器と違って、口でウィルスだらけの空気を鼻水を吸引して、親が風邪をもらってしまう心配もありません。さらに、鼻吸い器の中でも安価なのも嬉しいポイントです。
しかし、手動の鼻吸い器はポンプ部分に鼻水を入れるものも多く、逆流弁があってもポンプを押した際に鼻水が出てきてしまう場合があります。そうなると、赤ちゃんの鼻の穴に鼻水が戻ってしまうので、注意が必要です。また、吸引力も口で吸うタイプよりは劣ってしまいます。
安全性と吸引力を考えると電動鼻吸い器がおすすめ
スポイト式の手動鼻吸い器は手軽に使える、軽くて小さい等の利点がありますが、やはり吸引力が強くないという大きな欠点があります。ポンプで空気を吸い上げている為、コンパクトなサイズであればあるほど少しずつしか吸引することができません。また、ノズルが適切な角度にはまっていることと、吸引のタイミングを合わせなければならない為、嫌がり動き回る赤ちゃんを相手にタイミングを合わせることも大変です。
それに対して、電動の鼻吸い器は、据え置き型であれば耳鼻科レベルの吸引力でしっかり吸引でき、電池式の鼻吸い器でもスポイト式よりは強い吸引力で動いてくれます。動く赤ちゃんを相手にタイミングを合わせてポンプを押す必要はありません。また、電動であればポンプに溜まった鼻水が逆流することもありません。予期せぬ逆流や部品外れによるお手入れの手間を考えれば、電動タイプの部品数でも手入れは簡単ではないでしょうか。
こちらのページで口コミで人気の鼻吸い器を比較できますので、ぜひ参考にしてみてください。