Q.赤ちゃん、子どもの鼻血の原因って?

ほとんどはキーゼルバッハ部位が傷つくことによるものです。

赤ちゃんの鼻の粘膜は薄いため、大人よりも鼻血が出やくなっています。特に、キーゼルバッハ部位と呼ばれる、鼻の孔の入り口の近くにある血管が密集した部分にあります。そこに自分の指を入れるなどして、部位が傷つくことで鼻血が出てしまうのです。

また、直接鼻の中を刺激していなくても、鼻をこすったり、どこかに鼻をぶつけてしまったりして、外部からの刺激でもキーゼルバッハ部位は傷ついてしまう場合があります。

対処法

赤ちゃんが鼻血を出していたら、まずは落ち着いて対処しましょう。基本的に、鼻血が出ている方の小鼻を指で押さえて、圧迫止血をしてあげます。

鼻血を止めようと顔を上に向かせると、血が喉に流れこんでしまう恐れがあります。少しだけ下を向かせて座らせて鼻を押さえてあげれば、基本的には鼻血は4~5分で止まります。

また、体温が上がると、鼻腔内の粘膜の血管が拡張しやすくなります。そうなると出血しやすくなり、止血にも時間がかかってしまう為、鼻血が出た場合はお風呂に入る等身体を温めるのは控えましょう。

病院への受診は必要?

一般的な赤ちゃんの鼻血は、キーゼルバッハ部位が傷つくことが原因です。その場合はご家庭で対処してあげることができます。

しかし、赤ちゃんの身体に異常が出ている可能性もある為、これらの症状が出ている場合は病院を受診しましょう。

・止血処置を行っているのに、30分以上鼻血が止まらない
・頭を強く打ったあとに鼻血が出た
・出血量が多い
・鼻血が出るたびに止血できているものの、一週間に何度も鼻血を繰り返す

鼻血がなかなか止まらない、もしくは高い頻度で鼻血が繰り返し出ている場合は、血友病・特発性血小板減少性紫斑病といった血液の病気の可能性があります。ただし、こうした病気が原因の場合は鼻血以外にも、顔色が悪いなどの貧血や、感染症など、さまざまな症状が現れることが多いですし、頻度もとても低いです。
鼻血だけの症状であれば、慌てる必要はないでしょう。

粘膜の薄さから、強すぎる吸引やノズルが当たることで鼻血が出てしまう可能性も生まれてしまいます。
赤ちゃんを傷つけない為に、優しく鼻水吸引をしてあげましょう。

 
 

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