Q.赤ちゃんは目から鼻水を出すって本当?

本当です。

赤ちゃんは目と鼻の距離が近い

人間は目と鼻が繋がっていることはご存知の方もいらっしゃるかと思います。
たくさん泣いた時に、涙だけでなく鼻水もたくさん出てくるという経験は、誰しも1度はしたことがあるのではないでしょうか。

これは、「涙道」と呼ばれる涙が出てくる部分から、涙が鼻へ流れおちることで鼻水が出ているのです。
涙は角膜を潤す為に、泣いていない時であっても常に分泌されています。なので、涙道が無ければ人間は常に目から涙が溢れでてしまうのです。涙をあふれさせない為の大切な器官なんですよ。

乳幼児の場合は、目と鼻の距離が大人と比べると近くなっています。つまり、涙道も大人よりも短くなっているのです。
これにより、乳幼児は鼻水が目の方へ逆龍しやすくなってしまいます。逆流してしまった鼻水は、涙や目やにに代わります。大人が風邪をひいたときに目やにが多く出るのも、分泌された鼻水の量が増えている為、逆流しているということなんですよ。

 

目やにが原因で起こる病気

基本的には逆流した鼻水は涙となりますが、目やにとなって目に溜まってしまう場合もあります。
目やにの量が増えすぎてしまうと、目やにに含まれている細菌が炎症を起こして結膜炎になることがあります。また、場合によっては、角膜を傷つけてしまうこともあるんです。
基本的に、目やにが出ている以外の症状が無い場合は、ガーゼや綿棒、ティッシュなどでこまめにふき取ってあげましょう。

目やにの感じがいつもと違ったり、下のような症状がある場合は、結膜炎等の炎症が起きてしまっている可能性があります。できるだけ早くに病院を受診しましょう。
・目やにが黄色く、粘り気がある
・目がひどく充血している(いつもより赤みが強い)
・目のなかがゴロゴロしており、涙が出る
・のどの痛みや発熱がある。

また、ウイルス性の結膜炎は感染力が非常に強いため、症状が治まるまでは登園、登校ができなくなってしまいます。
目やにをふく場合も、感染を防ぐため、一度目やにを拭いた場所で他の場所を拭かないようにしましょう!

 
 

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